2017年1月18日水曜日

二人展インタビュー その2 - 小関裕兄の続き

大沢:小関さんは、今回の展示はネコがテーマでしたが、他にもトンボ(成虫・幼虫)の細密画をはじめ、様々な昆虫や植物、ネコ以外の動物イラストも手掛けていますね。初めて小関さんの絵に接した人は、例えばネコのイラスト画とトンボなどの昆虫のそれこそ細部まで描き込まれた精細な絵にギャップを感じると思いますが、ある意味両極端な絵に関連性などはあるのでしょうか?

小関:はい。確かに私の中には二つの傾向が常に併存しております。基本的にはこの二つの傾向はあまり交わることがありません。

家のネコや知人宅の動物を描く場合はこの二つの傾向が一番交わりやすいですね。ある意味で人間を描くのと同じですからね。 次にそれ以外の動物でしょうか? 「動物界」で一番、交わりにくいのが昆虫、ということになりますね。まあ、これは人間を基準にした場合の生物としての距離を考えた場合はごく常識的で、裏を返せば「擬人化」があまり得意ではない、ということにもなりますが・・・。

とくに昆虫などの場合はあくまでも「自分が好む対象物」です。「対象」として自分が執着している分野であろうと思います。









次回は二人展のもうひとりの作家さんである藤井幸子さんです。


藤井さんにとってネコは「心のインテリア」だと仰います。絵を描く姿勢も

「自分の好きな事をする、そしてそれをし続ける」ことだと仰います。

ここには深い意味が含まれています。

お楽しみに。

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